高齢者肺炎球菌予防接種について(一部助成あり)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア

ページ番号1002807  更新日 2023年12月1日

印刷大きな文字で印刷

肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25~40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎のすべてを予防するワクチンではありませんが、接種によって、予防効果が期待されます。
この予防接種は義務ではなく、本人の希望により行うものです。
接種の必要性について主治医または接種医とよくご相談ください。

  • ※高齢者肺炎球菌予防接種は、平成26年10月から法律に基づく定期接種となりました。
  • ※今までに費用の助成を受けたことがあるなしに関わらず、過去に一度でも肺炎球菌予防接種をされたことがある方は、この制度の対象となりません。

対象者

多摩市に住民登録があり、過去に肺炎球菌の予防接種を受けたことがない方で、下記の1.または2.に該当する方

  1. 令和5年度内に65歳以上5歳節目の誕生日を迎える方
    • 65歳(昭和33年4月2日~昭和34年4月1日生)
    • 70歳(昭和28年4月2日~昭和29年4月1日生)
    • 75歳(昭和23年4月2日~昭和24年4月1日生)
    • 80歳(昭和18年4月2日~昭和19年4月1日生)
    • 85歳(昭和13年4月2日~昭和14年4月1日生)
    • 90歳(昭和 8年4月2日~昭和 9年4月1日生)
    • 95歳(昭和 3年4月2日~昭和 4年4月1日生)
    • 100歳(大正12年4月2日~大正13年4月1日生)
  2. 60歳から64歳の方で、心臓・じん臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に重い障がいがあり、身体障害者手帳1級をお持ちの方

接種期間

令和5年4月1日~令和6年3月31日

費用

1,500円(自己負担金)

生活保護受給者と中国残留邦人等支援給付受給者は、被保護者証明書または支援給付証明書の本人確認証の写しを提出した場合に全額助成

※ 接種場所及び接種期間以外で接種される方は、原則助成の対象となりません。

接種場所

下記添付ファイルより、市内実施医療機関をご確認ください。

施設に入所中の方や入院中の方など、上記医療機関での接種が困難な方は、健康推進課(042-376-9111)までご連絡ください。

手続き

実施医療機関に直接予約いただいた上で、市から届いた通知文書「令和5年度 高齢者肺炎球菌のお知らせ」健康保険証等(接種者本人の氏名・住所・生年月日が確認できるもの)をご持参ください。

  • ※定期接種の対象生年月日に該当する方で、過去に市の事業(市の助成)で肺炎球菌の予防接種を受けたことがない方に対し、個別通知を送付します。
  • ※個別通知は、令和5年5月中旬頃に、お送りする予定です。

新型コロナワクチン接種と高齢者肺炎球菌ワクチンの接種間隔について

原則として、新型コロナワクチン接種と高齢者肺炎球菌の定期接種は、同時に接種はできません。互いに片方の接種を受けてから、中13日以上の間隔(接種した日の2週間後の同じ曜日以降)をあけて接種するようにしてください。

  • 【例1】新型コロナワクチン(ファイザー社製)を先に受ける場合
    1. 新型コロナワクチン(ファイザー社製)
    2. 2週間以上あける
    3. 高齢者肺炎球菌の定期接種
  • 【例2】高齢者肺炎球菌の定期接種を先に受ける場合
    1. 高齢者肺炎球菌の定期接種
    2. 2週間以上あける
    3. 新型コロナワクチン(ファイザー社製)

注意事項

脾臓摘出者は健康保険が適用されます。医療機関にご相談ください。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

健康推進課(健康センター)予防担当
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目19番5号
電話番号:042-376-9111 ファクシミリ番号:042-371-1235
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。