男子のHPVワクチン任意予防接種費用を助成します

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ページ番号1014842  更新日 2026年4月9日

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男子のHPVワクチン予防接種は「任意接種」に該当します。
 日本で接種可能な予防接種のうち、予防接種法にて定期予防接種に定められていないものを「任意接種」といいます。
 なお、任意予防接種を受けるか受けないかは、接種対象者や保護者の希望と医師の判断によります。
 定期予防接種を含めた全ての予防接種と同様、ワクチンの効果とリスク(予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものです)を踏まえて、本任意接種をご検討ください。

 

【令和6年7月1日より開始】男子のHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン任意接種費用を助成します

ヒトパピローマウイルス感染症とは
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、主に性行為によって感染するウイルスです。性行為を経験する年頃になれば、男女を問わず多くの人がHPVに感染します。ウイルスの遺伝子型は200種類以上あり、ほとんどは問題を起こしませんが、その一部は子宮頸がんのほか中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの疾患の原因になることが分かっています。

男子のHPVワクチン接種の効果
男子がワクチンを接種してHPV感染を予防することで
 ・ 性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮頸がんの予防につながります。
 ・ HPV感染が原因と考えられている疾病(中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなど)の予防につながります。

※ HPVに感染する前に予防することが重要です。HPV予防接種では、すでに感染したウイルスを排除したり、病変の進行を抑制する作用はありません。

男子のHPVワクチン任意接種費用助成

接種を希望する方の経済的負担を軽減するため、令和6年7月1日より、男子HPVワクチン任意接種費用の助成を行います。

対象

接種日に多摩市に住民登録がある、小学6年生~高校1年生相当の男子

※ 女子のHPVワクチンは予防接種法に基づく定期予防接種を実施しています。詳しくは次のリンクをご参照ください。

接種費用 無料

3回接種まで無料です。
令和6年7月1日より助成開始(開始日以降の接種が助成対象です)

接種方法

接種場所

「多摩市男子HPVワクチン任意接種費用助成事業【実施医療機関】」に記載のある医療機関で接種を受けてください。
※ 実施医療機関以外での接種については、全額自己負担となります。

持ち物

  1. 母子健康手帳(予防接種の記録の確認や、接種記録を追記するために使用)
  2. お子様の氏名、住所、生年月日が確認できるもの(医療証、健康保険証など)

接種までの流れ

  1. 上記「実施医療機関」より接種する医療機関を決め、事前に予約をしてください。
  2. 接種当日は、上記「持ち物」をご持参ください。(予診票は医療機関にあります)

【保護者の同伴について】
保護者の付き添いが難しい場合は、医療機関へご相談ください。
ワクチン接種後の経過観察のため「定期予防接種」では、16歳未満の予防接種には保護者の同伴または同意(13歳以上は同意書と予診票へ保護者の署名があれば保護者の同伴は不要)が必要とされており、本接種でも同程度の対応をご検討ください。

接種ワクチン 【4価HPVワクチン(ガーダシル)と9価HPVワクチン(シルガード9)】

男子HPVワクチン任意予防接種で接種できるワクチンは、令和7年度までは4価HPVワクチン「ガーダシル」の1種類でしたが、令和8年4月1日から9価HPVワクチン「シルガード9」が追加されました。なお、4価HPVワクチン(ガーダシル)は、製造メーカーより令和8年12月で販売中止となる旨が発表されております。それに伴い、令和9年度以降の助成対象となるワクチンの種類に変更が生じる可能性があります。その点をご承知おきの上、接種するワクチンについてご検討ください。

接種回数と使用するワクチン

接種回数 3回又は2回(3回接種まで無料)

男性が接種できるワクチンは、2種類あります。

接種するワクチンの種類や接種開始年齢によって、接種を完了できる接種回数が異なります。

●ガーダシルを接種する場合 初回接種から2ヶ月後に2回目、初回から6ヶ月後に3回目

 

●シルガードを接種する場合(初回接種を15歳の誕生日前日までにする場合)
 初回接種から少なくとも5か月以上あけて2回目

 

●シルガードを接種する場合(初回接種を15歳の誕生日当日以降にする場合)
 初回接種から2ヶ月後に2回目、初回から6ヶ月後に3回目

 *2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の接種から2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上の接種間隔をあけます。
 

4価HPVワクチンと9価ワクチンの副反応

HPVワクチンの接種後には、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。
稀ですが、重い症状(重いアレルギー症状、神経系の症状)が起こることがあります。

発生頻度 4価HPVワクチンの症状 9価HPVワクチンの症状
50%以上 注射部位の痛み 注射部位の痛み
10~50%未満 注射部位の赤み・腫れ 注射部位の赤み・腫れ・頭痛
1~10%未満 頭痛、注射部位のかゆみ、発熱 注射部位のかゆみ、発熱、下痢、疲労、内出血、浮動性めまい、悪心等
1%未満 めまい、腹痛・下痢、注射部位の出血・内出血等 嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、出血、血種、倦怠感、硬結等
頻度不明 皮膚局所の痛みと熱を伴った赤い腫れ、リンパ節の腫れ、おう吐、筋肉痛、寒気等 間隔鈍麻、失神、四肢痛


まれに以下のような重篤な副反応が起こることがあります。その際は医師に申し出てください。

  • アナフィラキシー反応(呼吸困難、じんましん等)
  • ギラン・バレー症候群(手や足に力が入りにくい)
  • 急性散在性脳脊髄炎(頭痛、おう吐、意識低下)など

任意予防接種における健康被害の救済措置について

本事業は、任意予防接種であり、予防接種法に基づく予防接種ではないため、万一、被接種者に健康被害が生じたときは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済の対象となる場合があります。
医薬品副作用被害救済制度については下のリンクをご参照ください。

相談窓口・協力医療機関

その他

関連資料

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このページに関するお問い合わせ

健康推進課(健康センター)予防担当
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目19番5号
電話番号:042-376-9111 ファクシミリ番号:042-371-1235
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。