多摩市失語症会話パートナー派遣事業

多摩市失語症会話パートナー派遣事業は、失語症と診断された方の支援を目的として活動する団体に対し、失語症者と他者との意思疎通を支援する失語症会話パートナーを派遣し、失語症者の会話の支援を行うことにより、失語症者の地域での自立生活及び社会参加を促すことを目的としています。

派遣について

派遣の対象について

多摩市では団体派遣を行っています。

失語症会話パートナーの派遣は、以下の要件に該当する団体が対象となります。

• 多摩市内に活動の本拠を置く団体であること。
• 身体障害者福祉法（昭和24年法律第283号）の規定による身体障害者手帳を交付された市内に居住する失語症者が参加する団体であること。
• 失語症者の自立生活及び社会参加を促す活動をする団体であること。

登録失語症会話パートナーについて

失語症会話パートナーとは、失語症者のコミュニケーションを補いながら会話支援を行う支援者です。

多摩市では満20歳以上で、東京都失語症者向け意思疎通支援者養成カリキュラムの必修科目を修了、または同程度の技術を有し、登録後、活動ができる方向けで、年に1回失語症会話パートナーの登録審査を行っています。

詳細は毎年5月～6月頃に、たま広報や公式ホームページにアップされます。

 

申請方法

以下の申請書を作成し、市役所障害福祉課にご提出ください。

• 第1号様式　多摩市失語症会話パートナー派遣申請書 （Word 15.9KB）