ファッションから人権や多様性について考える多摩市人権週間行事を開催しました!

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ページ番号1014266  更新日 2024年3月6日

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「たまコレ~彩りゆたかな私たち~」を開催しました!

12月9日・10日に、「人権」について考えてもらうきっかけとなるよう、「たまコレ~彩りゆたかな私たち~」を開催しました。

障害があってもなくても、性別や年齢にも左右されずに誰でも楽しめるブランド「tenbo」の衣装展示を中心に、パネルディスカッションや、ワークショップ、市の人権に関する取り組みについての展示をしました。

写真:イベントの様子

動画近日公開!

パネルディスカッションの様子とワークショップの様子をお伝えした動画を作成しています!

完成した動画はYouTube多摩市公式チャンネルで公開します。

お楽しみに!

ファッションから人権や多様性について考える~すべての人が笑顔になれる服~

写真:衣装展示

「人権」ってなんだろう?

そんな疑問について考えるきっかけとして、ファッションブランド「tenbo」の衣装を展示しました。

車いすユーザーでも着られる服、点字をモチーフにした服、ワンピースとしてもスカートとして着られる服、どんな体系の人でもかっこよく着こなせる服など、障がいがある人もない人も、年齢も性別もこだわらず、誰もが楽しめる服を展示し、実際に来場した方に試着していただきました。

華やかな衣装にはじめは恥ずかしがっていたお母さん、お父さんたちも、子供たちが笑顔で試着している姿を見てチャレンジ!

たくさんの人たちの笑顔が見られました。

写真:衣装展示の様子

パネルディスカッション「みんなでデザインするカラフルな健幸都市・多摩」

写真:パネルディスカッションの様子

「tenbo」代表デザイナーである鶴田 能史氏

地域に開かれた建築事務所として、新しいニュータウンの場づくりを実践する横溝 惇氏

地域との交流を重視しながら、医療的ケア児や重度障がい児のデイサービスを運営する影近 卓大氏

障がいのある人もない人も安心して暮らせる地域を目指し、活動している藤吉 さおり氏

デザイナー、建築家、支援者、障がい当事者、それぞれの視点から、お互いの個性を受け入れ、すべての人が自分らしく生きられるまちについて考えました。

写真:パネリストの写真
左から、鶴田氏、横溝氏、影近氏、藤吉氏

ワークショップ「”じぶん”ってなにいろ?アクリル板にデザインしてみよう」

写真:ワークショップの様子
左から、深澤信也さん、参加者のお二人、田川誠さん

「じぶん」ってなんだろう。

どんなことが好き?大切なものは?きらいなところって?

アートユニット「Peter and Joseph」の田川誠さん、深澤慎也さんを講師に、11組の参加者が「じぶん」について表現。

コロナ禍で大量に購入されたアクリル板が、色鮮やかなアートに生まれ変わり、展示を彩りました。

写真:ワークショップの様子

人権についてのパネル展示

写真:パネル展示の様子

「人権」というと難しいことのように感じますが、日常の中に、人権を守るためのたくさんの取り組みがあります。

LGBTや犯罪被害者支援、障がい者支援、高齢者支援、子ども・若者支援など、市が行っている人権に関する取り組みについて知っていただくためのパネル展示を行いました。

今回ワークショップの講師をしていただいたアートユニット「Peter and Joseph」の田川誠さんと深澤慎也さんが、過去に市が開催したイベントで多摩市民の皆さんと一緒に制作した作品「いのちのぬくもり」と「くらし・たのし・たまし」も再登場!

このページに関するお問い合わせ

企画課 企画調整担当3
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6916 ファクシミリ番号:042-337-7658
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