移動の不安を抱えない「住み慣れた街でずっと暮らしたい」をかなえる多摩市を目指します!
イベントカテゴリ: 健康・福祉
「移動の不安を抱えない」未来の外出について
いつまでも元気で健幸に暮らしていくためには、外に出て、地域や他の人とつながることが大切です。
「最近外出がおっくうになってきた」「特に外に出る用事もないし」「移動が大変だしなぁ」
このようにお考えの、主に高齢者や障がい者が自宅周辺(徒歩圏内)に外出することをためらう大きな要因として、「足腰の不安」「トイレの不安」「きっかけ不足」があります。
そこで、誰でも気軽に外出できていつまでも住み慣れた街で暮らせるよう、下図のような技術の開発に国と多摩市で協力して取り組んでいます。 その取り組みの一つとして、移動の不安を解消するためのモビリティの実証実験を行うとともに、シンポジウムを開催します。
※本事業は、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SiP)」と共同し、進めています
イメージ動画(多摩市公式Youtube)
「移動の不安を抱えない」未来の外出のイメージ動画を作成しました。(作成:Le DESIGN株式会社)
永山でモビリティ技術の実証実験を実施!
令和7年2月18日、19日に、永山地域で自動走行モビリティサービス(歩道を走行可能な「遠隔操作型小型車」)が実際に運行可能かどうかの実証実験を実施します。準備のために、2月上旬からモビリティが周辺を走行することがあります。
概要
日時:2月18日(火曜日)、19日(水曜日) 13時~16時 (雨天、降雪時は中止)
場所:永山地域遊歩道 スタート位置:ゆりのき保育園西側遊歩道付近(詳細は下記添付資料を参照)
内容:自動走行モビリティについての見学者向け説明会及びモビリティ自動走行実証実験
※試乗することはできません
健幸まちづくりシンポジウム「住み慣れたまちで暮らし続けることを支えるために」を開催します
プログラム
基調講演1 内閣府SIP事業「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」について
講師:久野譜也氏(筑波大学大学院人間総合科学学術院教授)
基調講演2 多摩市の健幸まちづくりについて
講師:多摩市職員
基調講演3 多摩ニュータウン開発とURの取り組みの今
講師:水野克彦氏(独立行政法人都市再生機構ウェルフェア推進部長)
活動報告1 自宅周辺への外出支援サービスの開発について
報告者:東大輔氏(久留米工業大学インテリジェントモビリティ研究所所長・教授)
パネルディスカッション 「住み慣れたまちで暮らし続けることを支えるために」
ファシリテーター
青木由行氏(一般財団法人不動産適正取引推進機構 理事長)
パネリスト
阪口伸六氏(SWC首長研究会 相談役)
水野克彦氏(独立行政法人都市再生機構ウェルフェア推進部長)
井上剛伸氏(国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 福祉機器開発室長)
東大輔氏(久留米工業大学インテリジェントモビリティ研究所所長・教授)
阿部裕行氏(多摩市長)
- 開催日
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2025年2月22日(土曜日)
- 開催時間
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午後3時 から 午後5時 まで
- 開催場所
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パルテノン多摩オープンスタジオ
- 対象
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どなたでも
- 申込み
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【定員】 会場80人 オンライン200人(申し込み先着順)
【申込方法】 下記URLのインターネット手続きか、企画課まで電話(042-338-6916)またはファクシミリ(042-337-7658)
【申込期間】令和7年1月20日(月曜日)~令和7年2月14日(金曜日)
- 費用
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不要
- サポートの有無
- 手話通訳、要約筆記
- 主催
- 久留米工業大学、東京大学、筑波大学、パナソニック プロダクションエンジニアリング株式会社、ユカイ工学株式会社、DFree株式会社、Le DESIGN、多摩市
- 問い合わせ
- Le DESIGN株式会社 メールアドレス:info@le-design.jp
- インターネット申し込み
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このページに関するお問い合わせ
企画課 企画調整担当3
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6916 ファクシミリ番号:042-337-7658
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