妊娠中の方への新型コロナウイルスに関する情報
厚生労働省より妊娠中の方への新型コロナウイルスに関連した情報提供がありましたのでお知らせします
(厚生労働省ホームページより抜粋)
一般の方向けQ&A 36
「妊娠中に新型コロナウイルスに感染した場合、どのような症状や胎児への影響がありますか?」
一般的に、妊娠中に肺炎を起こした場合、妊娠していない時に比べて重症化する可能性があります。そのため、
- 風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。)
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合には、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせください。
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。
以下のページも参照ください。
- 出典:一般の方向けQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
- 「妊婦の方々などに向けた新型コロナウイルス感染症対策」をとりまとめました(外部リンク)
- 日本産婦人科感染症学会:インフォメーション一覧(外部リンク)
- リーフレット「新型コロナウイルス感染症対策(COVID-19) 妊婦の方々へ (PDF 866.3KB)
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このページに関するお問い合わせ
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