妊婦健康診査について

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ページ番号1003406  更新日 2023年10月1日

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妊婦健康診査(受診票)について

妊娠がわかったら、必ず妊婦健康診査を受けましょう。

妊婦健康診査は、妊婦さんやお腹の赤ちゃんの健康状態を定期的に確認するため、身体測定や血圧・血液・尿などの検査をします。これにより貧血、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などの赤ちゃんの発育に影響し、母体の健康を損なう病気に早く気づき、対応することができます。

妊婦健康診査の費用は全額自己負担となるものですが、都内の指定医療機関において受診した場合に、費用の一部を公費で負担する制度があります。回数は14回で、超音波検査は4回(令和5年10月1日から)・子宮頸がん検診は1回です。(公費負担には上限があります。自己負担額が発生する場合もありますので、費用につきましては直接、医療機関にお問い合わせください。)

妊娠届を提出時に母子健康手帳と一緒に受け取る「母と子の保健バッグ」の中に受診票が入っています。

なお、受診票は再交付できませんので、紛失等なさらないようにご注意ください。

妊婦健康診査受診時期の目安

  • 妊娠初期から23週は健診回数(1回目が8週の場合)4回(受診間隔は4週間に1回)
  • 妊娠24週から35週は健診回数6回(受診間隔は2週間に1回)
  • 妊娠36週から出産までは健診回数4回(受診間隔は1週間に1回)

この目安を参考に「妊婦健康診査受診票」「超音波検査受診票」で妊婦健康診査を受けましょう

公費負担の妊婦健康診査内容

  • 1回目の検査項目
    問診、体重測定、血圧測定、尿検査(糖、蛋白定性)、血液検査、血液型(ABO、Rh)、貧血、血糖、不規則抗体、HIV抗体、梅毒(梅毒血清反応検査)、B型肝炎(HBs抗原検査)、C型肝炎及び風疹(風疹抗体価検査)
  • 2回目以降の検査項目
    問診、体重測定、血圧測定、尿検査、保健指導、その他に次の検査項目のうちから1項目を選択して検査を受けることができます。(クラミジア抗原、経腟超音波、HTLV-1抗体、血糖、貧血、B群溶連菌、NST(ノン・ストレス・テスト)

超音波検査は4回・子宮頸がん検診は1回受けることができます。

 

妊婦超音波検査費用助成回数を1回から4回に拡充しました

令和5年10月1日から妊婦超音波検査費用助成回数を1回から4回に拡充しました。対象は令和5年4月1日以降、妊娠届出をされた妊婦の方です。

令和5年10月1日以降に妊娠届出をされた方は4回分の受診票をお渡しします。

※令和5年4月1日から9月30日までに妊娠届出をされた妊婦の方へ3回分を追加で郵送いたしました。令和5年10月1日以降の妊婦健康診査でお使いいただけます。

※東京都外から転入された方は、母子健康手帳、転入前に交付された妊婦超音波検査受診票をお持ちになり、健康推進課へ申請にお越しください。

※東京都内から転入された方で、4回分の妊婦超音波検査受診票がない方は、母子健康手帳、転入前に交付された妊婦超音波検査受診票をお持ちになり、健康推進課へ申請にお越しください。

 

転入された方

東京都内から転入された方は、そのまま妊婦健康診査受診票を使用できます。都外から転入された方は、健康推進課へ申請にお越しください。

  • 申請窓口
    健康センター(健康福祉部健康推進課)1階
  • 申請時に必要なもの
    母子健康手帳、申請書、転入前に交付された妊婦健康診査受診票

里帰り等妊婦健診受診費助成金について

指定医療機関外での妊婦健康診査の受診費用の負担軽減を図り、母子共に健康な出産を迎えられるように、平成21年4月1日から助成事業が開始されました。
助産所での出産または里帰り出産等の理由により、助産所または都外医療機関等で妊婦健康診査を受診し、妊婦健康診査受診票による妊婦健康診査を受診できなかった方に、妊婦健康診査受診費助成金を交付します。
詳しくは、下記の里帰り等妊婦健診受診費助成金のページをご覧ください。

関連情報

このページに関するお問い合わせ

健康推進課(健康センター)母子担当
〒206-0011 東京都多摩市関戸四丁目19番5号
電話番号:042-376-9177 ファクシミリ番号:042-371-1235
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。