健幸都市宣言を制定しました!

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ページ番号1002748  更新日 2023年3月19日

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多摩市健幸都市宣言が決定しました!

多摩市は、身体面での健康だけでなく、だれもが幸せを実感できる「健幸都市(スマートウェルネスシティ)」を目指しています。
アンケートやイベント等で寄せられた市民意見を取り入れながら、公募市民による「多摩市健幸都市宣言起草委員会」の皆さんが検討を重ね、作成していただいた「多摩市健幸都市宣言」が、平成29年第1回多摩市議会定例会で議決され、決定しました。市民の皆さんの手で描き出した、とっても素敵な宣言です!

健康も幸せも一人ひとりが意識し、行動することによって獲得できるものです。この宣言に示されたように、皆さん自身の主体的な行動が健幸都市の実現の鍵なのです。「多摩市で暮らす私たちみんな」が協力し、健幸都市を目指していきましょう!

多摩市健幸都市宣言

多摩丘陵に広がる私たちのまちは、風わたる緑のまちです。
いつまでもこの地でいきいきと暮らし続けることが私たちの願いです。
多摩市で暮らす私たちが協力し、健やかで幸せいっぱいの健幸都市とすることを宣言します。

  1. おいしく食べてエネルギーを燃やします。
  2. わくわくする心を大事にします。
  3. 豊かな自然を感じてのびのび歩くことを楽しみます。
  4. 世代を超えて声をかけ合い人と人との絆を深めます。
  5. 自分を大切にしてゆっくり心と体を休めます。

たくさんの緑に囲まれ まちを歩けば しあわせに出会えるまち

どうして、宣言をつくることにしたの?

健康も幸せも、一人ひとりが意識し、行動することによって獲得できるものです。そのため、健幸都市の実現には、市民の皆さんに主体的に関わっていただくことが必要不可欠です。
また、どういう状況を「健幸」だと思うのか、考え方はさまざまです。多摩市が推進する健幸都市は、多摩市民にとっての「健幸」を実現するものでなければなりません。だからこそ、市民の皆さんの手で健幸都市の具体的なイメージを宣言に描き出し、多摩市に関わる人々全員で目指すべき健幸都市の姿を共有したいと考えています。

条例か宣言か

「第五次多摩市総合計画第2期基本計画」では、健幸まちづくりの取り組みの一つとして、「(仮称)健幸都市条例(宣言)の検討」が挙げられています。
有識者で構成される「多摩市健幸まちづくり推進協議会」にて、健幸都市の具体的なイメージを示す形として、条例と宣言のどちらの形式が良いか検討した結果、多数の委員から、条例という「法(ルール)」を定めるより、宣言の方が市民にとって身近に感じることができるので良いとの意見がありました。一方で、高齢化が進展する事態をしっかり受け止め、危機感を市民と行政で共有するためには条例の方が良いのではないか、「健幸」の捉え方について多摩市全体で共通認識を得られるよう議会という公開の場でしっかり議論できる条例の方が良いのではないか、との意見もありました。
これらを踏まえ、市民の手による宣言を多摩市議会での議論を経て策定することとしました。

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