祝　川口孝大さん（落合中）全日本ジュニアテニス選手権　12歳以下の部2冠！

令和5年8月16日、落合中学校に在学している川口孝大（かわぐち　たかひろ）さんが、令和4年8月に行われた「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2022」、12歳以下の部にてシングルス、ダブルスの両方で全国優勝された報告として、阿部市長に表敬訪問されました。

川口さんからは、今まで2度全国大会に出場して、コーチや家族のサポートのおかげで初めて優勝できたことや、シングルスとダブルスで2冠した際、シングルス決勝ではダブルスのペアが対戦相手だったが、余計なことを考えず試合に集中したこと、ダブルスはチームワークが重要として、ペアとコミュニケーションをとり、シングルスとは気持ちを切り替えて戦ったと大会の様子を教えてくれました。

川口さんは、2つ上のお兄さんの影響で幼稚園の年長からテニスを始められたそうです。
日頃から、週4日はテニススクールでの練習、週3日は自主練習を行い、土日や平日に行われる試合に参加するなど、忙しい日々を送っているようです。

また、お兄さんも、2022年に全国大会で準優勝され、その刺激を受けて翌週の大会で川口さんが優勝されたとのこと。兄弟ともに良きライバルのような関係が伺えました。

川口さんは近々、全日本ジュニアテニス選手権や、ITFJr.世界大会に出場予定とのこと。
各大会で活躍して、将来は全仏オープンに出場して優勝したいという、大きな夢を語ってくれました。

日頃、川口さんの指導にあたっている菅尾コーチは、指導することだけが育成ではなく、大人が邪魔せず、スランプに陥った時に軌道修正してあげることが重要と、指導方針を教えてくださいました。また、その中でも川口さんは「自分で考えてプレーができる選手」と称賛されていました。

改めて、全日本ジュニアテニス選手権のシングルス・ダブルスの優勝おめでとうございます！
これからも全国大会や世界大会等、益々のご活躍を期待しています！