【市長表敬訪問】「CSIT WORLD CHAMPIONSHIPSアダルト10ダンス」にて、菅原一樹選手、ラウラ・コラヴィッツァ選手のペアが2連覇され、表敬訪問されました。

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ページ番号1016392  更新日 2024年12月17日

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 令和6年11月22日(金曜日)から24日(日曜日)にかけてサン・マリノ共和国で開催された、「CSIT WORLD CHAMPIONSHIPS」のアダルト10ダンスにて、多摩市にお住まいのある菅原一樹(すがわらかずき)選手と、そのパートナーであるラウラ・コラヴィッツァ選手が見事2連覇され、12月5日(木曜日)、優勝の吉報と金メダルを携え、両選手が市長への表敬訪問にお越しいただきました。
 


菅原選手・ラウラ選手
左:ラウラ選手、中央:菅原選手

 「10ダンス(テンダンス)」とは、社交ダンスの競技会で扱われる10種目のことで、ラテンアメリカン部門の5種目(チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブ)、スタンダード部門の5種目(ワルツ、タンゴ、ベニーズワルツ、スローフォックストロット、クイックステップ)を披露し、順位を競います。
 10ダンスを踊る人(テンダンサー)は、ラテンアメリカンとスタンダードの両方の種目をハイレベルで踊ることが求められるため、 プロ・アマ選手の大半が、ラテンアメリカンかスタンダードのどちらかの種目を専門に踊っているとも言われています。そのような中、10ダンスの世界大会で優勝し、前回大会に続き2連覇を達成しました。

 表敬訪問では、大会の様子や普段の生活についてお二人からお話しいただきました。大会に挑む際は、プレッシャーは感じることなく、挑戦する気持ちで挑んでいるとのことでした。また、大会におけるライバルについて、ダンスアカデミーで共にしている海外選手が多いため、選手同士良い関係性を築けている。良いライバル関係で大会で演技ができているとのことでした。

 また、普段の生活リズムについて、基本はイタリアで毎日、トレーニングを行い、毎週1回はアカデミーにおいて座学を受けている。大きな大会は2か月に1回程度で、それ以外は、試合観戦等ダンス漬けの日々であること。暫くは競技生活を過ごしたうえで、将来的には、ダンスの世界に羽ばたく子ども達を多く出したい。次世代の子ども達のサポートにも注力していきたいとセカンドキャリアに対する意気込みも語ってくれました。

 表敬訪問最後には、菅原選手が海外遠征中で直接お渡しすることができなかった多摩市民表彰の盾を市長より改めて贈呈させていただきました。多摩市は、今後もお二人の活躍を応援しております。

3人の写真
左から菅原選手、多摩市長、ラウラ選手
多摩市長より多摩市民表彰盾授与
多摩市長より菅原選手へ多摩市民表彰盾が贈呈されました。

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