【表敬訪問】梅津昭子選手が第65回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会女子ベアボウで優勝されました!

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ページ番号1013761  更新日 2023年12月14日

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梅津昭子選手、多摩市長
金メダルを掛ける梅津昭子選手(左)と阿部市長(右)

令和5年10月20日(金曜日)から22日(日曜日)に東京都江東区にある夢の島公園で開催された「第65回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会」に多摩市在住の梅津昭子(うめつあきこ)選手が出場し、見事優勝を果たしました!
この吉報を市長に報告するために、令和5年12月13日(水曜日)に梅津選手、アチェリー協会の原会長、秋葉理事長、多摩市体育協会の浦中理事長、布施事務局長が多摩市役所に来庁されました。

ベアボウとは、弓本体はオリンピック競技にも採用されるスタイルである「リカーブ」と同じものを使用しているが、ベアボウは照準器(サイト)やスタビライザーを使わないことが特徴です。弓の原形に近い形で競うため、最も的中精度が低く難しいと言われています。今回、梅津選手が優勝した全日本ターゲットアーチェリー選手権大会では一昨年より種目に追加されており、今後さらに注目される競技です。

市長、梅津選手、原会長、浦中理事長、布施事務局長
右から大会の様子を聞く市長、梅津選手、原会長、浦中理事長、布施事務局長

梅津選手がアーチェリーを始めたきっかけは、高校の部活動とのことです。高校卒業後は、アーチェリーからは長らく離れていたとのことですが、育児が一段落したタイミングで再びアーチェリーの競技に復帰し始めたと語ってくれました。
市長から日頃どのようなトレーニングをしているか聞かれると、梅津選手は素引きという矢を持たないで弓を引く練習やランニングをしていると答えていただきました。また、ランニングはただの練習に留まらず、フルマラソンの大会にも出場されるなど、訪問は短い時間でしたがストイックに競技に向き合っている様子が伺えました。

梅津選手は、現在働きながら大会に向けて練習しているとのことです。ベアボウの中でもターゲット競技と呼ばれるものは50メートルから70メートルの距離の的を射抜く競技で、多摩市の総合体育館の弓道場では、実践に即した練習ができないこともあり、市外の練習場に足を運ぶことも多かったようです。そのような中でも、勤務先の理解もあり練習の時間を確保してきたそうです。

弓を引く市長
梅津選手の弓を引く市長

最後に、梅津選手が使用している弓を実際に市長が引かせてもらいました。
市長は、「思った以上に重い」「引くのにかなり力がいる」と驚いた様子でした。

梅津選手は、今後の目標についてベアボウには大きく分けてターゲット、フィールド、インドアの3つの競技があり、インドアの大会で成績を残したいと語られました。多摩市としても梅津選手のさらなる活躍を応援していきます!

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