祝・全国大会優勝 多摩フレンズベースボールクラブ

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ページ番号1003875  更新日 2023年3月16日

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都内初の大快挙! 祝・全国大会優勝 多摩フレンズベースボールクラブ

写真:多摩フレンズベースボールクラブの皆さんが机を囲んで市長の話を聞いている様子
多摩フレンズベースボールクラブの皆様
写真:多摩フレンズベースボールクラブの選手が立ち上がって挨拶をしている様子
表敬訪問の様子

夏休み最後の週の8月29日(月曜日)、多摩市内の少年野球チーム「多摩フレンズベースボールクラブ」の皆さんが、うれしい報告を携えて、市長を表敬訪問してくださいました。

今回の訪問は、令和4年8月17日から21日の5日間、徳島県で開催された「阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会2022」で、全国から選出・出場した29のチームの中から勝ち抜き、見事優勝を果たした報告です。
「阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会」は、今年で37回目を迎える、小学生を対象とする3大野球大会のひとつで、この3大大会で、東京都内の少年野球チームが優勝するのは、歴代で初めてという大快挙です。

今回は、チームの主力選手8名(全員小学校6年生)の皆さんが、新町亮監督、保護者の皆さんとともに優勝報告に来てくださいました。

初めての全国大会出場。「代表選出の東京大会で優勝できただけでもうれしかった」という気持ちで臨んだ初戦で、地元徳島のチームに大差をつけて勝利した後は、全国の名だたる名門チームを相手に、僅差で接戦・逆転を繰り返しながら、2回戦、3回戦、準決勝、決勝へと勝ち進めてきました。

「うちのチームらしく、がむしゃらに頑張って勝利をつかむことができました」と、一つ一つの試合と選手の活躍について丁寧に説明してくださった新町監督。そして、出場選手の子どもたちからは、
「2回戦以降僅差で気が抜けなかったけれど、楽しんでできたので、それが勝利につながりました。」
「勝ちたいという気持ちが大会優勝につながりました。」
「これまでの成果で、全国制覇できてうれしかった。」
「はじめは緊張していたけれど。途中から楽しくなってきました。」
「自分のやれることは全部やりきれました。」
「2回戦以降、すべて逆転勝ちができてよかった。」
「目標は『楽しんでやること』だったのでそれができてよかった。6年間やってきたことが全部発揮できました。」
「目標の『笑顔で楽しみながら全力で』ができてよかった。」
と一人ひとり、しっかりと、自分の言葉で、優勝の報告をしてくれました。

優勝を果たしただけではなく、最優秀選手賞と優秀選手賞も獲得したとのこと。
そして、チームを、子どもたちを、支えてこられた保護者の皆さんからは、口をそろえて、「子どもたちに、コーチに、そして支えていただいた周りの皆さんに感謝です。」、というお気持ちも伺いました。

まさに酷暑のさなかの試合が続く中、体調が崩れる場面もある中で、支えあい、励まし合って、みんなで力を合わせて勝ち抜いてきたことがうかがえるやり取りに触れ、それぞれが自分の力を出し切って頑張ることと、互いを信頼するチーム力が多摩フレンズベースボールクラブの強みである、と感じました。

全国大会優勝、おめでとうございます。そして、多摩市のみんなを勇気づけるすばらしいニュースをもたらしてくれたチームの皆さんに感謝です。
改めて、おめでとう!多摩フレンズベースボールクラブ!これからも、ますますの活躍を期待しています。

写真:市長と多摩フレンズベースボールクラブの選手が並んで写真を撮っている様子
市長との記念撮影
写真:優勝記念の盾
優勝記念 盾

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