多摩市在住の伊藤礼博(いとう あきひろ)選手、ペアの小林広夢(こばやし ひろむ)選手が「天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会男子ダブルス」で優勝しました!

多摩市在住の伊藤礼博(いとう あきひろ)選手とペアの小林広夢(こばやし ひろむ)選手が、令和6年1月22日(月曜日)から28日(日曜日)に開催された「天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会」男子ダブルスで並みいる強豪を押さえて見事優勝しました!
多摩市としても、この偉業を広く市民の皆様に知っていただくため、優勝を祝した横断幕を掲出しています。皆様も近くに立ち寄られた際はぜひご確認ください!
<横断幕掲出スケジュール(予定)>
(1)聖蹟桜ヶ丘駅周辺(ヴィータブリッジ)2月29日(木曜日)~3月14日(木曜日)
(2)多摩センター駅周辺(パルテノン大通り)3月15日(金曜日)~3月28日(木曜日)
(3)永山駅周辺(永山公民館 レスト窓)3月29日(金曜日)~4月12日(金曜日)
伊藤選手へのインタビュー形式の質問に答えていただきました!
「優勝おめでとうございます!大会を振り返って今のお気持ちを教えてください。」
<伊藤選手>
ありがとうございます!
全日本での優勝を目標に練習に取り組んでいましたが、本当に優勝できるとは思ってもいませんでした。
今大会ではパリ五輪代表の張本智和選手や、世界選手権代表の松島輝空選手など日本を代表する選手との対戦ばかりでしたので向かっていく気持ちで試合をしました。
これまで支えてくれた日本大学の監督やコーチや仲間、小さい時から現在まで指導してくれた方々、身近でサポートしてくれた家族などに感謝の気持ちで一杯です。
「卓球をはじめたきっかけは何ですか?」
<伊藤選手>
卓球を始めたきっかけは両親と兄が卓球をやっていたことで、ラケットを5歳から握り始めました。最初は遊び程度で週1日から始めましたが、小学校3年の時に全国大会に出場してからは、意識も変わってきて、少しずつ練習時間が増えました。小学校6年の時には、強豪中学で卓球をやりたいと考えるようになり、安田学園中(墨田区)に入学しました。
「多摩市に住みはじめた時期やきっかけ、多摩市で好きな場所はありますか?」
<伊藤選手>
横浜市から多摩市に引っ越してきたのは2023年11月です。
兄家族や祖母と同居することになり、多摩市に引っ越してきました。
家では卓球台を置き、サーブ練習など1人でも出来る練習を行っています。時々、東洋大学のコーチをしている兄とも打ったりします。
今年のお正月に、自宅近くの熊野神社に初詣に行き、「全日本卓球選手権大会 優勝」とお願いをしました。そうしたら本当に優勝できたので、私にとっては、思い出に残っている、ありがたい場所です。
多摩市は空気も綺麗で、買い物もしやすく、新宿までのアクセスも良くて凄く気に入っています。とても住みやすい街だと思います。食べ物屋さんも多いみたいなので、これからいろいろ開拓するのが楽しみです。
「最近はまっていることはありますか?」
<伊藤選手>
最近は、ドラマにハマっています。
現在放送中の「君が心をくれたから」や「EYE LOVE YOU」などを見ています。
非常に面白いので見てください!
「最後にこれからの目標、記事を見ていただいている市民の方にメッセージをお願いします。」
<伊藤選手>
この度は「天皇杯・皇后杯2024年全日本卓球選手権大会」での応援ありがとうございました。多摩市民となって、初めての試合で、日本一となることができました。
この結果に満足することなく、これからの大会でも結果を残せるように日々努力したいと思います。また、所属する日本大学卓球部が、44年ぶりに大学日本一の タイトルが獲れるよう、頑張ります。
今後とも応援のほどよろしくお願い致します。
伊藤選手、インタビューへのご協力ありがとうございました!
改めて、オリンピック代表選手などの強豪を制しての優勝おめでとうございます。多摩市歴は長くないとのことですが、これから多摩市の良いところを色々発見していただければ嬉しいです。
多摩市としても引き続き、伊藤選手、小林選手のご活躍を応援していきます!
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