ソサイチ日本代表 世界大会「FOOTBALL 7 WORLD CHAMPIONSHIP2023」出場結果報告

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ページ番号1013331  更新日 2023年10月18日

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ソサイチ日本代表Keller Costa(コスタ ケラー)監督、日本ソサイチ連盟の皆様と一緒に写る多摩市長
ソサイチ日本代表Keller Costa(コスタ ケラー)監督(左から3人目)、日本ソサイチ連盟の皆様と一緒に写る多摩市長

令和5年9月7日〜10日にメキシコ・プエブラで行われたソサイチ(7人制サッカー)の世界大会「FOOTBALL 7 WORLD CHAMPIONSHIP2023」に、第8回目となる本大会で初めてアジアのチームとしてソサイチ日本代表が出場し、その結果報告として10月18日にKeller Costa(コスタ ケラー)監督、日本ソサイチ連盟の方々が市長訪問に来庁されました。

ソサイチとは7人制のサッカーのことで、11人制のサッカー、5人制のフットサルとも違う競技です。使用するボールが低反発5号球であること、コートの大きさがサッカーコートの4分の1など独自のルールがあります。ソサイチの魅力は、7人制であるために一人ひとりがボールに触れる時間が長いこと。 11人制サッカーよりも集中力が求められ、よりダイナミックな動きが求められます。ソサイチは交代の制限がなく、何度でも自由に交代できます。

今回、来庁された一般社団法人・日本ソサイチ連盟(Japan Football 7 Society Association:JF7SA)の事務局は、多摩市落合のニューシティ多摩センタービル8F(J-SOCIETY FOOTBALL PARK TAMA内)にあり、日本代表の活動拠点にもなっています。

日本代表監督、日本ソサイチ連盟から出場結果の報告を受ける多摩市長
Keller Costa(コスタ ケラー)監督、日本ソサイチ連盟から出場結果の報告を受ける多摩市長

本大会の結果は、1勝2敗でグループリーグ敗退。11位12位決定戦でカナダに勝利し、11位という結果となりました。
初戦のウルグアイ戦で5-1で勝利し幸先の良いスタートとなりましたが、2回戦は本大会開催国であり優勝チームのメキシコと対戦し敗れ、続く3回戦でもコスタリカと対戦しましたが、惜しくも敗れてしまいグループリーグ敗退となりました。その後行われた11位12位決定戦では、カナダ相手に5-1の快勝。本大会では強豪国の強さを実感するも戦績としては2勝2敗と日本代表のポテンシャルの高さや2年後に開催される次回大会に向けて得るものも多かったと監督や日本ソサイチ連盟の話されていました。

試合内容だけでなく、メキシコのソサイチの人気にも日本代表の皆さんは驚かれたそうです。国のいたるところに大会開催を示す看板が設置されており、日本の選手に対してサインを求める市民の方もいたようです。また、決勝戦は3000人の収容人数を優に超える観客が駆け付け、多くの方が立ち見で応援をしていたとのこと。日本ではまだまだこれから盛り上げていく競技のため驚きとともに「ゆくゆくは日本も」と刺激を受けたそうです。

改めてアジアチームとして初めての世界大会への出場おめでとうございます。2年後の大会に向けて多摩市としてもソサイチを盛り上げていきたいと思います!

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