【市長表敬訪問】2024MCYSA全米選手権大会に多摩リトルシニアの川島連十選手が日本代表として選出されました！

令和6年6月10日（月曜日）に、2024MCYSA全米選手権大会日本代表として選出された多摩リトルシニアの川島連十（かわしま　れんと）選手が市長への表敬訪問のために来庁されました！

川島選手が所属する多摩リトルシニアは、多摩市の球場などを利用して練習に励んでいるようです。多摩リトルシニアは、2022年に結成された新しいチームですが、川島選手を中心にわずか2年で力を付け、今回の日本代表選出に繋がりました。川島選手は、投手・外野手として日本代表に選出され、武器は中学生にして175cmを超える恵まれた体格で投げる130キロを超えるストレートとスタミナだそうです。

市長から「週末のチームの練習以外にも厳しい練習に毎日励んでいるのか」とお聞きすると、川島選手は「学校では友だちとサッカーやバレーボールをして楽しんでいる。家ではゲームなどもしている」と答えていただきました。市長は「昔の野球少年は朝から晩まで野球の練習をしているということが当たり前のような時代だったが、今の時代の野球少年は、野球だけではなく人生を本当に楽しんでいると感じた」と話されました。

市長から将来の目標をお聞きすると、川島選手は「メジャーリーグでも有名なチームに入って海外で活躍したい」と力強く目標を語ってくれました。多摩リトルシニアの妹尾（せのお）会長からは、「川島選手は、サッカーをやらせても何をしても上手くこなすことができる。ただ、才能だけではなく努力も怠らない人。週末の練習の様子を見れば、普段の日も野球の練習に励んでいたことがわかる」と川島選手の才能と努力について、語っていただきました。


川島選手が出場する「2024MCYSA全米選手権大会」は、令和6年7月18日（木曜日）～21日（日曜日）に米イリノイ州クリスタルレイクで開催されます。川島選手が得意とする130キロを超えるストレートを武器に世界で活躍することを、多摩市としても微力ながら応援していきます！