令和6年度多摩市廃棄物減量等推進員
廃棄物減量等推進員の役割
市では、将来的なごみゼロ社会の実現を見据えながら、ごみの減量(発生抑制)・資源化を進め、環境負荷の少ない循環型のまちを目指しています。そこで、廃棄物減量等推進員を設置し、地域のごみの減量・適正な処理のために市の施策への協力その他、地域のみなさんへの普及啓発活動をお願いしています。
- ごみ減量の地域住民への啓発に関する協力
- ごみの分別や適正な排出に関する協力
- 資源物の再利用の促進に関する協力
- その他ごみに関する市の施策への協力(市と地域のパイプ役)
廃棄物減量等推進員の活動内容
- 地域住民への啓発活動
ごみの減量、分別、排出日、適正な処理方法に関わるPR - 地域の実態把握
市のごみ施策へのアンケートなど協力・市との連絡調整 - 地域での自主的活動
祭りや地域でのイベントがあれば、率先してごみ減量に取り組む
市から推進員さんにお願いしていること
- 530デーキャンペーンなど駅頭啓発活動への協力
- 推進員会議(全体会議・ブロック会議)への参加
- 清掃施設見学会・推進員研修会への参加
- 地域の祭りやイベントの割り箸・使い捨て容器の削減⇒リユース食器の活用
- 資源集団回収の促進。未実施の団体は新規登録を、実施団体は回収量の増加を図る
市が主催するイベント等への参加
市が主催するごみの適正排出や減量化のイベント、研修等に参加していただいています。
ごみゼロデー駅頭啓発キャンペーンへの協力活動
毎年5月30日を「関東地方環境美化の日(ごみゼロデー)」と定め、この日を中心にごみの散乱防止対策として統一美化キャンペーンを推進しております。
多摩市におきましても、各地域での清掃活動と合わせて、ごみ減量・リサイクル推進啓発の一環として、市内4駅頭にて啓発キャンペーンを多摩市まち美化推進協議会と合同で行いました。
開催日 | 時間 | 場所 | 参加人数 |
---|---|---|---|
5月16日(木曜日) | 15時00分~16時00分 | 唐木田駅周辺 | 13人 |
5月17日(金曜日) |
15時00分~16時00分 | 多摩センター駅周辺 |
25人 |
5月18日(土曜日) | 10時00分~12時00分 |
乞田川沿い(多摩センター~永山) |
13人 |
5月20日(月曜日) | 15時00分~16時00分 | 聖蹟桜ヶ丘駅周辺 | 16人 |
廃棄物減量等推進員全体会
令和6年6月28日永山公民館ベルブホールに於いて、令和6年度多摩市廃棄物減量等推進員全体会を開催しました。推進員さんは82名の参加がありました。
当日は多摩消防署より多摩市内で度々発生している収集車や清掃工場での火災について、今一度有害性ごみの出し方の注意点等をご指導いただきました。
議題
多摩市からのお知らせ
- 家庭系ごみの減量
- 廃棄物減量等推進員の活動
- ごみ分別アプリさんあ~る
- リユース食器
- 生ごみ処理機器補助金制度
- 地域の資源集団回収
- 多摩市エコショップ認定制度
- 地域清掃実施時のお願い
- プラスチックの排出方法
- リチウムイオン電池の排出方法
多摩消防署からのお知らせ 火災予防について
質疑応答
配布資料
- 多摩市廃棄物減量等推進員とは
- 令和6年度多摩市廃棄物減量等推進員年間活動予定
- 多摩市ごみ分別アプリさんあ~る
- 多摩市のリユース食器
- ダンボールコンポストの補助金について
- ダンボちゃん通信No.14
- 資源集団回収ってなあに?
- 多摩市エコショップ認定制度
- 地域清掃実施時のお願い
- プラスチックの排出方法
- 小型充電式電池は「有害性ごみ」で収集しています
- ACTA73号(令和5年8月20日発行)
- たまエコニュース(令和6年6月号)
- 廃棄物減量等推進員とは (PDF 826.9KB)
- 年間活動予定 (PDF 85.3KB)
- リユース食器 (PDF 339.3KB)
- ダンボールコンポストの補助金について (PDF 221.7KB)
- 資源集団回収って (PDF 1.2MB)
- 多摩市エコショップとは (PDF 691.2KB)
- 地域清掃実施時のお願い (PDF 155.4KB)
- プラスチックの出し方 (PDF 183.0KB)
- 小型充電式電池の捨て方 (PDF 239.1KB)
- リユース食器の無料貸出し
- ごみ分別アプリ「さんあ~る」をご活用ください
- ごみ減量啓発情報紙「ACTA(アクタ)」
- たまエコニュース(外部リンク)
環境講演会「ユーモアイラストから学ぶ環境問題」
令和6年7月9日(火曜日)ベルブホールに於いて、講師に環境マンガ家の本田亮氏をお迎えし、数多くのイラストを交え、楽しくわかりやすく環境問題についてご登壇いただきました。「難しいテーマこそユーモアを持って話をすれば通じることがある」というお話に深く感銘を受けました。市民の皆様がSDGSや環境汚染など身近な環境問題への認識を深め、市としては地球環境保全・改善意識の啓発に一層取り組むべきだと改めて認識いたしました。
平日の講演会にも関わらず、80名の方にご参加いただくことができました。
【講師 本田亮(ほんだ りょう)氏 】(環境マンガ家、カヌーイスト、葉っぱアーティスト) 1953年東京生まれ。元電通エグゼクティブクリエィティブディレクター。CMプランナーとして ピッカピカの一年生など数多くのテレビCMを企画制作してきた。 1990年より環境マンガ家としての活動を開始し、地球の抱えている様々な問題を34年間 ユーモラスに描き続けている。
【参加者の声】
・沢山のイラストを見せていただき、また、イラストのキャッチコピーも分かり易く、知らない環境問題のことを知ることができた。
・様々な問題をイラストで分かり易く、笑いと共に考えさせられました。
・SDGSに、ユーモアの視点で取り組むスタンスがすごい。
・様々な問題をイラストで分かり易く、笑いと共に考えさせられました。
ごみ・資源に関するチラシ
ペットボトルに関するチラシを作成しました。
地域の会合での配布や回覧など、啓発活動にご利用ください。
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このページに関するお問い合わせ
資源循環推進課 4R推進担当
〒206-0024 東京都多摩市諏訪六丁目3番地2号 エコプラザ多摩
電話番号:042-338-6836 ファクシミリ番号:042-356-3919
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