有害性ごみの出し方
出し方
みどり色の有害性ごみ容器がある集積所では、専用容器にいれます。
戸建て住宅やみどり色の専用容器のない集合住宅では、透明か半透明の袋に入れるか、かご等に入れて、「燃やせないごみ」とは別に出します。
毎年3月にご自宅に送られるごみ・資源収集カレンダーを確認し、収集日の朝8時までに出してください。
代表的な品目


リチウムイオン電池がはずせない小型製品

ハンディファン、ワイヤレスイヤホン、電気シェーバー
- リチウムイオン電池がはずせない30cm以下かつ1kg以下の小型製品は、「有害性ごみ」で収集します。
- 上記を超える製品は、60cm以下かつ5kg未満であれば「小型家電・金属類」、60cmを超えるか5kg以上のものは「粗大ごみ」です。
- 大きさにかかわらず、テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機等の家電リサイクル品は市では収集しません。
小型充電式電池

- 長さ30cm以下かつ重さ1kg以下の小型充電式電池は、「有害性ごみ」です。
- 端子部分にテープを巻いて絶縁してください。
- リチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池、鉛蓄電池を収集します。
- リサイクルマークの無い電池も収集します。
- リサイクルマークのあるリチウムイオン電池、ニカド電池、ニッケル水素電池は、リサイクル協力点に設置されているリサイクルボックスでも回収しています。
- リサイクル協力店の詳細については、「一般社団法人JBRC」で検索してください。
- 自転車用のバッテリーは、大きさや重さにかかわらず市で収集します。
- 充電器は「小型家電・金属類」で出してください。
ボタン電池
- テープを巻いて絶縁してください。
- 子どもの誤飲による重篤な事故もおきています。最悪の場合死に至ることもあります。
- 子どもの見えるところで電池交換はしないでください。
- 電池交換時、短時間でも放置しないでください。
- 回収協力店に設置しているボタン電池回収缶でも収集しています。
- 電池回収缶の詳細については「一般社団法人電池工業会」を検索してください。
スプレー缶、ガスボンベ、ライター

- 必ず使い切ってから出してください。
- 穴を開ける必要はありません。
- ガス抜きは火気のない風通しの良い屋外で行ってください。
重大な火災の原因になります

多摩市のごみを収集している車両から火災が発生しました。
「燃やせないごみ」等の袋の中に、本来入れてはいけないリチウムイン電池を使用しているモバイルバッテリーやスプレー缶が混入していたことが分かっています。
リチウムイオン電池などの充電式電池やスプレー缶等は、発火や爆発により、ごみを収集する作業員や近くにいる人にけがを負わせたり、車両故障の原因になります。また、搬入先の多摩清掃工場で火災を起こすと、施設に損害を与え、何か月もごみが処理できなくなり、市民生活に甚大な影響を及ぼします。
絶対に「燃やせないごみ」等の有料指定袋に入れないでください!
ポイント!
- スプレー缶やライターは必ず使い切ってから出してください。
- スプレー缶の穴を開ける必要はありません。
- 重大な火災の原因になるため、有害性ごみは「燃やせないごみ」等の有料指定袋には絶対に入れないでください。
- 電球型蛍光灯、蛍光管は「有害性ごみ」です。
- LED電球、白熱球、豆電球、グロー球は「燃やせないごみ」です。
- 1kgを超えるバッテリーは市では収集しません(自転車のバッテリーを除く)。
- 電動アシスト付き自転車のバッテリーは、重さにかかわらず「有害性ごみ」として収集します。
- リサイクルマークのある小型充電式電池は、一般社団法人JBRCの協力店にあるリサイクルボックスでも回収しています。
このページに関するお問い合わせ
資源循環推進課 収集担当
〒206-0024 東京都多摩市諏訪六丁目3番地2号 エコプラザ多摩
電話番号:042-338-6836 ファクシミリ番号:042-356-3919
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。