多摩市長から市民の皆さんへのメッセージ(令和6年3月21日)
YouTubeの多摩市公式チャンネルをご覧ください。
YouTubeの視聴環境がない方は、以下のテキスト版をご覧ください
市民の皆さん。こんにちは。市長の阿部裕行です。
桜の開花が待ち遠しい今日この頃ですが、花粉も大量に飛散しており、玄関に入る時、要注意の日々ですね。今回は、J1リーグに復帰した東京ヴェルディ、多摩市明るい選挙推進委員会の活動、多摩市立図書館アンケート、3月20日に開催された「復興支援コンサート」そして「桜まつり」のご案内をお届けします。
J1リーグが2月23日に開幕し、4戦を終えたところですが、16年ぶりにJ1リーグに復帰した東京ヴェルディは、まだ勝ち星をあげられていません。しかし、城福浩監督が話す「Jリーグ全体に影響を与えるような尖ったサッカーをやりたい」に近づきつつあると思っています。平均年齢24.1歳とJ1リーグで最も若いチームです。3月29日に再びホームである味スタで行われる京都サンガ戦を全力で戦ってほしい。みんなで応援しましょう。
「多摩市明るい選挙推進委員会」という選挙の普及啓発を行う団体があることをご存じですか。とても大切な活動をしていただいています。一つは18歳を迎えた皆さんに直接、「はじめての選挙」というリーフレットをお送りし、選挙の仕組みや投票所での投票の仕方などを解説し、貴重な一票を行使していただきたい、との活動を行っています。もう一つは、小学校6年生を対象とした「選挙へGO!」という出前授業です。子供たちに選挙や政治の仕組みをわかりやすく理解してもらおうと「給食大臣選挙」という模擬選挙、模擬投票を実施しています。コロナ禍でも行ってきました。この地道な活動が評価され、この3月に令和5年度明るい選挙推進優良活動表彰を受賞しました。写真は「給食大臣選挙」の光景です。
次はお願いです。多摩市では、(仮称)第二次多摩市読書活動振興計画づくりを行います。計画の策定に向けて、図書館では、中学生以上の方を対象に「あなたの回答が今後の図書館を変える」とアンケート調査を行っています。詳細は、下記のURLから。3月31日が締め切りです。
写真をご覧ください。4月の「せいせき桜まつり」を前に東日本大震災以来、福島県浪江町はじめ被災地を支援してきた桜ヶ丘商店会連合会は、3月20日、「福島と多摩をつなぐトークセッション&ふれあいコンサート」を開催しました。福島から浪江町立浪江小、浪江中の卒業生有志、二本松市の小・中・高校生らでつくる「福島しあわせ運べるように合唱団」のメンバー約20人が来られ、多摩市の多摩第一小学校、多摩中、落合中の卒業生有志らとこれまでを振り返ってのトークそして「未来の光へ」「しあわせ運べるように」の大合唱が行われました。9年前のコンサートで「原発いじめを許さない」と発言した多摩の中学生は大学3年生に。その時、合唱団の一員として二本松市から来られた子供も大学生に。
震災以来、お互いを思いあってきたトークと歌に、合唱終了後、会場からは万雷の拍手が。継続は力なりです。改めて桜ヶ丘商店会連合会の皆さん、本当にありがとうございました。
最後に、4月7日に開催される聖蹟桜ヶ丘と多摩センターの「桜まつり」のご案内です。聖蹟桜ヶ丘では駅前会場の他、健康センター前の九頭竜公園、観蔵院の境内などを会場に様々なイベントが開催されます。前日の6日には関戸公民館ホールで、東日本大震災と共生社会についての講演や浪江町出身のシンガーソングライターによるコンサートも行われます。多摩センターでは、4月1日から10日まで乞田川沿いで「桜イルミネーション」が。7日には、お花見広場の落合長久保公園で子供向けチャレンジゲームなどが開催されます。お楽しみに。次回は4月19日配信予定です。では。
このページに関するお問い合わせ
秘書広報課 広報担当
〒206-8666 東京都多摩市関戸六丁目12番地1
電話番号:042-338-6812 ファクシミリ番号:042-337-7658
電話番号のかけ間違いにご注意ください
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。